うつとともにある日記

仕事によりうつ病が悪化、現在休職中。 30代/HSP気質/うつ病治療7年目突入。

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休み中の過ごしかた(3)ー料理はわりといいリハビリかもしれないー

こんにちは。

ご覧いただき、ありがとうございます。

 

現在、うつ病により

仕事を休んでいます。

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今日のタイトル長いですね…。

休みの間、家事を手伝うといいリハビリになると

主治医から言われていました。

家事といっても、

洗濯、掃除、料理…と様々あるわけですが、

今日はそのなかから料理について書いてみます。

 

結論から言うと、効率的に手を抜こうって話です。

 

例えば豚肉と小松菜があるとしたら…?

 

食材はいまあるものから選びます。

例えば、小松菜と豚肉をその日の主戦力とします。

豚肉メインのおかず一品、小松菜メインのサブおかず一品。

そうしたらおかずの数も増えるし食卓も華やぐよなぁ…

でも、疲れるのでやりません

 

豚肉と小松菜を一度に調理できるレシピを検索します。

しかも3工程くらいで完成するもの。

さらにその3工程のなかでさえも、省けるものは省きます

ちょうど買ったばかりのキムチがあったので、

一緒に炒めておかずにしました。

 

余裕があるときは、わかめスープもつけます。

乾燥わかめをもどす→お湯わかす→味付け。

包丁を使うのは、最初に小松菜切るときのみです。

 

脳の処理能力低下がきっかけ

 

実は最初にリハビリとして料理をし始めたころ、

検索したレシピを読むのが

すごく疲れるということに気づきました。

「ボウルに〇〇と△△を混ぜ、別のボウルに…」とかあったら、

キーーーッ!!ってなります。

レシピが読みにくいということではなく、

脳の処理能力が低下しているから。

 

物忘れも多く、人や物の名前が思い出せない、覚えられない。

元々料理は好きじゃないし、得意でもない。

そんな状況のなか、何品も作るのは無理だと思いました。

 

 料理をつくることではなくて、

 楽しくごはんを食べること

 

これを目標にしたら

すごく自分自身が楽になりました。

効率的に手を抜くのは アリ だと思います。