うつとともにある日記

仕事によりうつ病が悪化、現在休職中。 30代/HSP気質/うつ病治療7年目突入。

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職場復帰か休職延長か

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こんにちは。

ご覧いただき、ありがとうございます。

 

現在、うつ病により

仕事を休んでいます。

 

   --- 目次 ------

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休職から職場復帰するには?

職場復帰する際の正式な流れは聞けていないのですが、

職場の上司に簡単に聞いたところ、

職場に戻る前に

1か月間復職プログラムを受ける必要があるそうです。

 

また、原則として休職の手続きは3か月ごとなのですが、

今回休職を延長したからと言って

3か月しないと復帰できないというわけではない、とのことでした。

 

例えば、休職を1か月のみ延長して、

1か月復職プログラムを受けて復帰ということも可能。

これだと復帰まで最短2か月ですね。

 

職場(人事関係)の意見

先日、職場の保健師の方から、

休職を延長したほうがいいのではないか?」との

連絡がありました。

 

毎月、1日の行動記録を提出しており、

その記録を見ての判断のようです。

行動記録についてはこちらをご覧ください↓↓

erak.hatenablog.jp

 

主治医の意見

主治医としては、

復職してもいいのではないか、と思っていたようです。

復職にストップがかかっている理由を把握すること

 

「なぜ復職にストップがかかっているのか具体的な理由を聞いてみること。

 どこを改善すれば復職できるのか

 ゴールが見えないと進む方向がわからないと思うから。」とのこと。

 

職場の上司にちらっと聞いてみたところ、

職場側は近年メンタルの不調による休職が多いため、

復職にも慎重になっている部分はある、との話。

 

復職したいけど不安要素もある

▶復職したい

1)繁忙期の関係

冬頃になると業務が繁忙期を迎えるため、

できれば繁忙期前に復職プログラムを完了させて

復帰したい気持ちはあります。

その場合は休職を延長せず、

最短で復帰するのが望ましいです。

 

2)収入面の関係

 また、通院代、薬代、診断書の文書料など

治療に関するお金がかかるうえに、

年金、健康保険は以前と変わらない額

税金も納めないといけないので、

正直いまのままだと厳しいです。

あまり長く休むと昇給にも響きます…。

 

そのほか、家にいてダラダラしてしまうよりは

外に出て少しでも働いたほうがいいのではないか、

とも思っています。

 

▶復職が不安

 主治医の先生に相談した際の様子も記録として書いておきます。

1)リハビリ不足 

現在の生活としては、

起床・就寝のリズムは作り上げることができています。

ただ、コロナということもあって

リハビリとして図書館や散歩といった外出ができておらず、

体力面や精神面で不安があります。

1か月の復職プログラムで補えればいいのですが…。

リハビリとして図書館や散歩といった外出ができておらず、
体力面や精神面で不安があるんです。

うーん、でも今は(コロナの関係で)
外に出ちゃダメだしねー。

 あれ?

それはわかっているんだけど、

そういうことが言いたいのではないんだよなぁ…。

 

2)モラハラ同僚

避けては通れない、

モラハラをしてきた同僚A

前回も復職か休職か決定する際に書きましたが、

同僚Aとどうしても顔を合わせないといけないが、

耐えることはできるのか?

一番不安な点であることは変わりないです。

同僚とどうしても顔を合わせないといけないが、
耐えることはできるのか不安なんです。

復帰前に上司と話して、
同僚Aの存在が私にとって苦痛になっていることを
しっかりと認識してもらうこと。
通常であれば、
席を離すなりなるべく接触しないように
配慮してくれるはずだよ。

いや、そうなんですけど、

A声やパソコンのキーをたたく音が大きいので

あまり意味がないんですよね…。

そもそも上司の言うことを聞かないので、

例え上司が配慮してくれたとして、

どこまで効果があるのか疑問。

 

3)業務量が不透明

復帰した際に

どのくらいの業務量を割り当てられるのか…?

という不安もあります。

他の職員との兼ね合いもあるので、

できるなら配慮してほしいけど無理は言えない…という気持ちです。

 

復職プログラムについても、

朝やっと起きれるようにはなってきたけど、

毎日起きて職場に行けるかと言われると

正直不安しかない。

自分の結論

私がたどりついた結論としては、

休職の延長す。

 

焦らず、向き合う

主治医から見た私は、

休職から復職プログラムに移行できるのかもしれない。

 

ある意味「お墨付き」をもらえた、と考えると

少し前進したようで嬉しいような気もしますが、

主治医私&職場との間に

認識の違いがあることもわかりました。

 

それぞれ基にしている観点が違うはずなので、

当然と言えば当然の結果なのかもしれませんが、

復職を決定するにあたっては

慎重すぎるくらい慎重でもいい、のではないかと

私個人は考えています。

(もちろん、職場や個人の事情によって大きく異なってくるとは思います)

 

実際に働くのは自分。

自分の中の違和感を無視せず、

焦らず向き合いながら

復職の準備を進めていこうと思います。