うつとともにある日記

仕事によりうつ病が悪化、現在休職中。 30代/HSP気質/うつ病治療7年目突入。

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休職中のお金問題

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こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。

 

現在、うつ病により

仕事を休んでいます。

 

休職を考える際、

お金の問題は気になる部分だと思います。

休職を迷われている方、

特に公務員の方に少しでも参考になれば幸いです。

 

   --- 目次 ------

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休職中の給与は?

所属している組織により少し違いはあるそうですが、

実際に明細を確認したところ、

私の場合、基本給のおよそ8割が支給されるようです。

※ネットで調べたところによると

 1年間とありましたが、

 実際どうなるかはわかりません。

 

休職していても給与をいただけること自体、

本当にありがたい制度だと感じます。

 

休職中でもかかるお金

医療費

通院頻度が多くなり、診察代が増える可能性があります。

引き続き投薬治療も継続のため薬代は変わらず、

診断書の作成には1通につき3,000円前後が必要。

※ 診察代や病院代は

 自立支援医療(自己負担1割)で助けられていますが、

 診断書は自費なので適用外です。

 

健康保険や税金

健康保険、年金は以前と変わらない額を天引きされ、

住民税等の税金も当然引かれます。

自分で支出を調整できないので、正直これが一番きついです。

 

生活費

家賃、光熱費、水道代の支払い等もありますし、

さらには食費もかかります。

仕事に行かなくなったことによって

毎日の昼食代や職場の親睦会費など多少の出費はなくなりますが、

不足分はどうしても貯金に頼らざるを得ない面はあります。

 

家族やパートナーと話し合いを

お金の話は、正直 話題にしにくいかもしれません。

ですが、生きるためには必要なことです。

 

今までは金銭面で自分が負担できていた部分も、

休職することによって収入は確実に減るので、

負担できなくなってきます。

 

そのことについて、家族やパートナーの理解があるかどうかで

気持ちもだいぶ変わってくるのではないかと思います。

お金を負担できない自分を悲観したり責める必要はなく、

今後どうやって生活していくかを共に考えることが大事です。

 

お金の管理は家計簿アプリで

ちなみに…生活費の管理は家計簿アプリを使っています。

3つほど試して、現在は「Zaim」に落ち着いています。

無料版でも十分な機能があり、

画面もシンプルで見やすいので気に入っています。

 

● 現金の支出→手動入力

   財布の中身を必ずチェック👀するようにしています。

 

●クレジットカードや銀行口座から支出→自動入力

  (※銀行口座を登録する必要あり)

  クレジットで支払った金額や

  銀行口座から引き落としされた金額は自動で入力されるので、

  現金+カードの支出合計額も把握しやすいです。

 

手書きの家計簿はこまめに書くのがハードルが高いけど、

全自動だとお金を見直すきっかけがない…という自分の悩みを

解消してくれるので、いまのところ3年続いています。

よければ試してみてください◎